テーマ:勉強会memo
《投与期間制限医薬品に関する情報》
本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第107号 (平成18年3月6日付) に基づき、
2020年2月末日までは、1回14日分を限度とした投薬しか認められない。
(添付文書)
国内初の1日1回経口投与のGnRHアンタゴニスト製剤
レルミナ錠40mg:905.70円(収載時(2019年2月26日)の薬価)
〈用法・用量〉
通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与します。
なお、初回投与は月経周期1~5日目に行うこととされています。
〈効能・効果〉
子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
<用量に関連する使用上の注意・用法〉
・治療に際しては妊娠していないことを確認し、必ず月経周期1~5日目より投与を開始すること。また、治療期間中は非ホルモン性の避妊をさせること。
・エストロゲン低下作用に基づく骨塩量の低下がみられることがあるので、6ヵ月を超える投与は原則として行わないこと。
LH-RHアゴニスト製剤
リュープリン注射用(一般名:リュープロレリン)⇒4週間に一度注射
スプレキュア点鼻液(一般名:ブセレリン)⇒1日3回、毎日点鼻
ナサニール点鼻液(一般名:ナファレリン)⇒1日2回、毎日点鼻