テーマ:勉強会memo
[担当] 桑原店
平成29年7月19日
[講師] 第一三共株式会社
骨吸収抑制薬
用法・用量
1.骨粗鬆症
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として60mgを6カ月に1回、皮下投与する。
2.関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として60mgを6カ月に1回、皮下投与する。
なお、6か月に1回の投与においても、骨びらんの進行が認められる場合には、3ヵ月に1回、皮下投与することができる。
カルシウム値が下がるため、デノタスチュアブル配合錠との併用か、ビタミンD3との併用(アルファロール、エディロールetc)が必要
ビスホスホネート製剤との違い
プラリアうっている間は骨密度は上昇するが、やめると効果がおちる
ビスホスホネートは3年位で骨密度がフラット状態になる。
やめても10年位は維持できる。